【物語】 五次元 愛と調和の世界 その①

多次元宇宙物語

 

そこは、言葉にならないくらい心地よい世界だ。

すべてが自分と同調していて
抵抗するものがない。

体はあってないようなものだ。

あると思えば見えるし
ないと思えば見えない。

とにかく軽いのだ。

だから意識だけだと言われたら
それが近いのかもしれない。

ここが私のベースなのだ。

ここで私は
思いついたことを
なんでもやってみる。

実際なんでもできるのだ。

眠りたいと思ったら
ハンモックが現れて
その中で
風の子守唄を聴きながら
ぐっすり眠りことができる。

太陽は柔らかい光を
体にかけてくれる。

誰にも邪魔されなずに
好きなだけ好きな時に
眠ることができる。

目が覚めたら
今日住みたいと思った家を作ってみる。

ベランダのあるアメリカンハウス。

家の周りには緑の芝生が
広がっていて

ベランダのそばに立つ
シンボルツリーが
心地よい木陰を作ってくれる。

よくみると
色とりどりの花が
咲き乱れ
花の周りには
ミツバチが蜜を集めるのに
忙しい。

鳥たちは
楽しげに歌い
この日を最高に謳歌している。

 

さあ、今日の仕事に取りかかろう。

宇宙を探索するのだ。

私の仕事は惑星の探索。

惑星の生体を調べ
記録していく仕事だ。

今日向かったのは
茶色とクリーム色の
美しいグラデーションのかかった
惑星だ。

ひとしきり
その惑星をチェックしていく。

穏やかでとても安定している。

静かな波動の中に
やらぎを感じさせる。

まだ生命体は見られないが
ここで
たくさんの命を育んでいく
準備はできているようだ。

良い意味で中性的な
この惑星を
「IE」と名付ける。

「IE」に心からの敬意を評しつつ
テレパシーで愛を交換する。

これをすることで
「IE」は惑星として
一気に大きく進化をしていくことを
宇宙と自分自身に
宣言する。

「IE」は自ら
それを選び
それに沿って
自らの進化の過程を歩んでいくのだ。

 

さて
仕事が終わって
ベースに戻る。

あたりは
夕暮れ時の光で
いっぱいに染まっている。

家族との晩餐をするとしよう!

テーブルには
目にも鮮やかな
新鮮なフルーツや野菜が
並べられ

リラックスした気分を
演出する
アルコールも用意されている。

夫がパトロールから戻ってくる。

夫は、闇に悩む存在たちを見つけ
彼らを愛へと導く仕事をしている。

彼が今なぜそれをしているのかというと
彼自身が闇に苦しめられた経験を
持っているからだ。

自分自身の
闇に気づき
それを許していくことで
大きな進化を遂げたのだ。

だから
今はその経験をもとに
闇に苦しむ存在を
サポートするという
役目を買ってでている。

しばらくすると娘が現れた。

彼女は自然界の精霊たちと
宇宙の愛の音とともに
分離の世界に住む存在たちに
愛の手を差し伸べている。

分離の世界を研究しながら
そこで苦しみを経験している存在が
少しでも
気づきを得ていけるように
日々研究をしているのだ。

もう一人の娘は
宇宙旅行の最中で
今はおそらく
宇宙の裏側にある銀河系を
楽しんでいるところだ。

今日の晩餐には
その様子をホログラムとして
表してくれるようだ。

ここでは
いつでも
晩餐をしたい時に晩餐ができる。

家族に会いたい時は
家族が現れてくれる。

会いたい時に
会いたい人に会えるのだ。

その瞬間は
喜びと笑いで満たされ
最高の瞬間の積み重ねなのだ。

前にあったのは
1万年前かもしれないし
昨日かもしれないが

そう思った瞬間に
現れ実現する。

この世界は愛からできている。

愛と調和の波動だけが
この世界を作っている。

その波動域にないものは
ここには入ってこられないのだ。

根本が愛からできていて
いつもそれを楽しんでいる。

さあ、今日はどんな話が
聞けるかな。

家族という
愛の繋がりの人たちを
感じながら
今宵も宴を
楽しもう!

つづく・・・

この記事を書いた人
maia

こんにちは!
意識(魂)の旅を続けるスターシードmaia(まいあ)です。
物心ついた時から意識の探求を始め、精神世界や宇宙の法則を学ぶ中、スターピープルやレムリアン・ヒーリング®、ヒーリングウェーブに出会ったことをきっかけに変容が加速。
「今を最高に生きる!」を邁進中☆
レムリアン・ヒーリング® マスターレベル2プラクティショナー&認定ティーチャー。ヘリオセントリック星読み人。
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